2回目の抜歯
羽白あびです。
2回目の抜歯が終わりました。
今回は、1回目の嫌な感覚を思い出してしまい、麻酔の段階で心拍数が跳ね上がっていたと思います。
心の中で我妻善逸が叫び走り回っていました。
心に炭治郎を召喚したかったけど私は長男ではなくひとりっ子、めちゃくちゃ逃げ出したかったです。
今日はすんなり抜けますように!と祈りながら口を開いていると、あっという間に下の歯が抜け、「え、早い!!」と思っているうちに上の歯も抜けました。
前回はなんだったの!?私の左側の歯が脆いの!?すんなり抜けてと祈りはしたけど私大丈夫なの!?
と不安になるほど呆気なく終わりました。
先生に「今日早かったですね」と言ったら「うん。左は抜きやすいの、右利きだから力入れやすくて。」と言われ「なるほど!!!」となりました。
私の歯ではなく先生の利き手に関係していたようです。笑
今回も綺麗に抜けた歯を持ち帰らせてくれました。
前回より大きいケースを用意してくださり、しっかり収まりました。
それから不安だった点を質問していきました。
まず、昨日の食事の際激痛が走った右側の歯についてです。
どうやら抜歯をしたことで空いた隙間を埋めようと、歯が前に倒れてくる為に痛むようです。
前側の歯が後ろに倒れようとする事はないらしく、通りで抜歯をした後ろ側の歯が痛むわけだ!と納得がいきました。
「左側も後ろの歯が痛くなるかも」と言われました。
原因の分からない痛みには不安も募りますが、仕方のない痛みなのだと我慢できそうです。
それから、歯磨きがしっかりできているかがとても不安でした。
「私、歯磨けてますか?」と聞くと「磨けてるよ」と言われホッと一安心。
でも、以前は使えていたフロスが使えないので、歯と歯の間に食べカスが詰まってしまいます。
試しに歯間ブラシを使ってみたらやはりたくさん詰まっていました…念入りに磨く様にしていてもやっぱり取りきれません。
なのでそのことも話してみると、「歯間ブラシはあまり使わない方がいいな、この歯ブラシ使ったら?」と言われこちらを持ってきてくれました。
歯間ブラシだと歯茎が下がる原因になるとのこと。歯茎が下がると歯が長く見え、老けて見えてしまうそうです。
それは嫌だなと思ったので、今日からこの歯ブラシを使って磨いていこうと思います。
4本の抜歯をしてすっかり歯抜けになり、今の状態をみると「お金をかけて痛い思いをして歯抜けになって…なんなんだろう…」と少しやるせない気持ちです。
「なんともない健康な歯なのに、もったいないね。でも仕方ない。」と言われるし自分でもそう思います。
突然悲しさと虚無感が生まれますが、仕方のないこと。ご飯を美味しく食べれて、にっこり笑える日を夢見て…!
最後に抜歯終了した写真をと思ったのですが、今回は出血が多いのでまた後日にしようと思います。
夜ご飯を食べて歯磨きも終わりましたがまだ出てくる…グロテスク…( ;∀;)
ちなみに今日はまたお粥を食べ、そのあとに鉄分ゼリーを飲みました。
明後日くらいにはまた普通にご飯が食べられるかな…!
以上、2回目の抜歯でした。
最後までありがとうございました。